2018年1月8日月曜日

ICEで移動(アムステルダム→フランクフルト)


ICE(InterCity Express、高速鉄道)
2018年1月
お正月休みを利用して、旅行に出かけました。

アムステルダム(Amsterdam、 オランダ)からフランクフルト(Frankfurt、ドイツ)へは、ICE(InterCity Express、高速鉄道)で移動しました。








1. アムステルダム中央駅 改札




フランクフルト(ドイツ)行きの ICE は
アムステルダム中央駅( Amsterdam Centraal )から発車しました。


ICE 等の鉄道が発着するホームは、駅舎内にあるので、
トラムやバスの発着場所と比べて、わかりやすいです。

→→ アムステルダム中央駅トラムのりば、トラベルチケット
    (~ my usual day ~ 2018.01.13)


この鉄道の駅には改札があります。
アムステルダム中央駅 改札

(オランダにも改札がない駅もあります)

改札付近に人がいる時は、
スリの可能性を否定できないので注意が必要です。

通り抜ける時に被害に遭わなくても、
何処に財布やiPhoneをしまうのか観察されていて、

携帯で連絡を受けたスリ仲間に
違う場所で狙われるケースがあるそうです。

駅構内に入るには乗車券のバーコードが必要です。
紙に印刷しなくても、携帯画面で読み込みできます。

国際列車が発車するホーム近くの改札(この写真の改札)には
係員さんが立っているので
わからない時は助けてもらえます。
(右の写真の両端に写っている方々が係員さんです。
日本の様にスーツを着ていません。)



2. アムステルダム中央駅 駅構内のジュース屋さん




駅構内には、
スターバックスやキオスク以外にも色々な種類のお店がありました。



搾りたてのオレンジジュースが
流行っているのか、
右の写真のような装置があるお店が
3軒ありました。

このお店(パン屋さん)の
料金体系は2種類でした。

250ml 2,25 ユーロ
400ml 2,75 ユーロ

セルフサービスで
右側に置いてあるオレンジ色の蓋がついた
空のペットボトルに自分で注ぎます。


他にも、

フレッシュジュースを提供しているお店がありました。
SHAKIES at Amsterdam Centraal

SHAKIES at Amsterdam Centraal 


5種類のシェーク
1種類の豆乳シェーク
5種類の果物ジュース
2種類の野菜ジュース
(果物含む)
1種類の野菜シェーク
(果物含む)

(カップ小 2,90ユーロ
カップ大 3,90ユーロ)

の他に、

ベーグル各種、サラダ、
ミネラルウォーターが売られていました。

シェークやジュースは、
アメリカの高級家電製品である BLENDTEC社(ブレンドテック社)
のブレンダーを使用されていて、こだわりを感じました。

※ 豆乳シェーク(SOYSHAKE)についてですが、
原材料に、苺+バナナ+豆乳ヨーグルト とあります。
乳製品のアレルギーの方は、一応、確認された方が無難だと思います。


3. アムステルダム中央駅 プラットホーム




アムステルダム中央駅 ホーム

駅構内は、とても大きく
プラットホームは11番線まであります。


右の写真の場所とは違いますが、
今回は2番線から発車しました。

プラットホームの掲示板に、
どの電車のどの車両はどこら辺に停まるのか
がわかる図があります。

それを確認すると
プラットホーム上の乗り込む位置がわかりやすいです。

また、
車両のドア近くにも号車番号が表示されています。



4. ICE 車内




移動時間が長かったので、二等席でなく一等席を利用しました。

ICE 一等席

一等席は、三列シートで、
横幅・前後幅があり、ゆったりと座れます。
(二等席は、四列シート)


入口には
ドイツ語の新聞が用意されています。
この日は3種類ありました。
  • Welt am Sonntag
  • Frankfurter Allgemeine ( Zeitung )
  • Bild(タブロイド紙)
乗車時に取り忘れても、
発車後に乗務員さんが配っていました。

途中で、お菓子が配られました。


以前に乗った時はHARIBOのグミでしたが、
今回はLach gummiでした。

Lach gummi は
ドイツの大手菓子メーカー STORCK 社の商品です。

この会社の他の商品だと
merci (小さな板チョコ)や
Toffifee (ナッツ等が混ざったチョコレート菓子)を
スーパーで良く見かけます。


この他にも、食べ物や飲み物の販売がありました。
(~ my usual day ~ 2018年1月8日)

また、食堂車が連結されていました。

一等席・二等席、どちらも
静かにしないといけない席(携帯の通話もダメ)と
会話を楽しんで良い席に別れているので、
予約時に注意が必要です。

座席には、
進行方向の席と反対方向の席がありますが、

ケルン(ドイツ)で、列車の進行方向が変わります。

ずっと進行方向向きに座りたい時は、
座席の移動が必要です。




5. 鉄道(ICE)アムステルダム~フランクフルトの所要時間ケルン(Köln) 駅で列車の進行方向が変わる



参考までに、
2018年1月7日(日)に

私が乗った鉄道(ICE)の時刻表と所要時間です。


10:40発 アムステルダム中央駅 ( Amsterdam Centraal )

↓ 所要時間:約2時間

12:46着 デュッセルドルフ(Düsseldorf)

↓ 所要時間:約30分

13:15着 ケルン(Köln)   ← 列車の進行方向が変わる


↓ 所要時間:約1時間15分

14:30着 フランクフルト中央駅 (Frankfurt am Main)


途中で、車掌さんが検札に来るので、
乗車券のQRコードを見せます。
紙に印刷しなくても、携帯画面で大丈夫です。

今回は、身分証の提示は不要でしたが、
提示を求められた時には、パスポートを提示します。



2018.02.03 update